ISO9001 品質マネジメントシステム(QMS)研修コース
ISO9001は、組織が、お客様の要望や法令などを満たした製品(サービス)を提供するための枠組みを提供しています
研修コース・トレーニング一覧
ISO9001:2015 品質マネジメントシステム(QMS) 2015年版対応コース
本コースは品質マネジメントシステム(QMS)の概要とISO9001:2015年版の規格要求事項と改訂のポイントを理解することを目的とした研修コースです。
ISO9001 品質マネジメントシステム(QMS)内部監査員養成コース
品質マネジメントシステム(QMS)の内部監査員として業務を遂行するために必要な”知識と技術を身につける”ことを目的とした研修コースです。
ISO9001 品質マネジメントシステム IRCA 認定 QMS 審査員主任審査員コース(A17955)
本コースはIRCA(国際審査員登録機構)より認定を受けたBSI の研修コースを、TWS総合研究所が共同開催するコースです。
コースプログラム、研修教材、研修講師は、認定を受けたBSI のものを使用します。したがって、本コースを合格修了した受講生は、IRCA に審査員補として登録するために必要な核となる要件をクリヤーすることができます。
ISO9001:2015 品質マネジメントシステム(QMS) 移行実践コース[文例集付き]
2015年版への移行に必要な知識を身に付け、「具体的な改訂対応のポイント」を理解することを目的とした研修コースです。 2015年版の品質マニュアル(基本規程)、追加・改訂された要求事項の対応のための文例集をお渡しします。
ISO9001発行・改正の歴史
ISO9001は、国際標準化機構(ISO)より1987年に発行された品質マネジメントの国際規格であり、品質を保証するためのモデルとして開発されました。
ISO9001は、1987年の発行以降、1994年、2000年、2008年に改訂され、2000年の改訂では、”品質保証”という概念から”顧客満足の向上”を目指す経営管理モデルとして大きく変化を遂げました。
現在は、ISO9001:2008として発行されており、組織がお客様の要望や該当する法令などを満たした製品/サービスをお客様に提供するための枠組みを提供しています。
ISO9001:2008の特長
ISO9001:2008に基づいた品質マネジメントシステム構築・運用、認証を通じて、以下のことが可能になります。
お客様の満足の向上
お客様のニーズを明確に把握することにより、お客様のニーズに合致した製品/サービスを提供することが可能になり、また、お客様満足の測定を行いフィードバックを得ることにより、継続的に製品/サービスの改善をすることが可能になります。
プロセス(仕事、業務、工程、活動)の完備性の向上
プロセスの構成要素である、人、モノ、情報、KPIをそれぞれ適切に管理することにより、要員の力量、施設・設備、手順書、合否判定基準などの適切性が確保でき、その結果としてプロセスの完備性を向上することが可能になります。
企業価値の向上
認証取得によりお客様への安心の提供、及び信頼の獲得が実現できます。
担当講師
株式会社TWS総合研究所 打川 和男 ▶講師略歴
*担当講師は、開催日程により異なる場合がございます。
講師の”ISO9001”に関する執筆書籍