検索連動型広告やディスプレイ広告を軸にコンテンツマーケティング、SEO対策、ソーシャルマーケティングなど、インターネット広告全般のコンサルティングサービスを提供する東晶貿易株式会社様(本社:東京都港区)が、プライバシーマークの取得に成功されました。
取得のきっかけ
取締役 山本様:
当社の事業は全般的にITに関わることであり、情報セキュリティの維持というのは、クライアント様やECサイトを利用するユーザ様からは特に期待されていることだと思います。また、当社の事業が拡大していく中で、特に個人情報の取扱いが増加してきたことにより、個人情報の保護という需要が潜在的にも顕在的にも増えてきました。このような背景の中、社内で体制を構築するだけでなく、プライバシーマークという認定制度を利用することにより、目に見える形でクライアント様やユーザ様に安心感を提供できると思い、取得を決断いたしました。
構築に当たり
Webマーケティング部マネージャー 岡村様:
一般的なマニュアルや書式のサンプルではなく、打ち合わせでお話しした内容をもとにマニュアルや書式の文例を提供していただけたのは、大変良かったと思います。運用していく上でも、当社の実態に合っているので、ストレスなく導入することができました。
また、当社が取り扱っている個人情報やその対策状況を整理していくなかでも、打ち合わせでコンサルタントの方からアドバイスをいただき、現状の整理ができただけでなく、今までは認識できていなかったリスクを認識でき、それに対して効果的な対策をとることができました。
気兼ねなく相談ができ、それに対して当社の実態を踏まえたアドバイスをいただけたことは、構築が成功した大きな要因だと感じています。
今後の展開
取締役 山本様:
社内の全体的な印象としては、今回の活動により、個人情報に関する認識は高くなったと感じています。現在まででも、社内から「このような場合、個人情報はどのように取扱えばいいのか?」という声が上がるようになったり、書類が放置されていないかなどお互いでチェックするようになりました。これからも、プライバシーマークを取得しただけで満足するのではなく、日々認識を高めていくよう、このような活動を継続的に続けていきたいです。
また、クライアント様やユーザ様に対しては、より安心して当社のサービスをご利用していただけるよう、アピールしていきたいと思います。