当社TWS総合研究所は、BSI Korea主催のイベント「The 3rd BSI Global Best Practice Workshop」のスポンサー及び一部のSessionの講演を務めさせていただきました。
2017年4月21日(金)にBSI Korea(英国規格協会)主催の第三回ベストプラクティスグローバルワークショップが当社立川研修センターで開催されました。当社TWS総合研究所は、本ワークショップのスポンサー及び一部のSessionの講演を務めさせていただきました。
Session1では、当社代表取締役の打川より、日本における最新の情報セキュリティインシデントの動向から、それに対する考察を解説させていただきました。あわせて、国内の情報セキュリティや個人情報保護に関連する法令についても、最新情報をまじえ解説させていただきました。
参加された韓国企業は、ヒュンダイ自動車をはじめ、ロッテ、SKテレコムなど大手企業が大半を占め、「マイナンバー制度を導入したことによるメリットはなんですか?」「匿名加工情報とはどのようなものですか?」「サイバーセキュリティ基本法の詳細を教えてください!」など、積極的な質問が飛び交いました。
Session2では、当社情報セキュリティ事業部のマネジャー鍋島より、ISMSやプライバシーマークに関する認証スキームや、最新の取得状況について解説致しました。あわせて、ISMSをベースとしたアドオンの規格である、クラウドセキュリティに関するISO規格(ISO/IEC 27017&ISO/IEC 27018)について解説致しました。
Session3のゲスト講演では、当社がISO/IEC27018の認証支援をさせていただいた、株式会社HDEの田代 聡 様より、ISO/IEC27018認証取得についての構築ステップ、取得の効果について、実際のご経験や現場の声、様子を踏まえて詳細にご説明いただきました。
本ワークショップは、ご参加いただいたすべての受講生によるスタンディングオベーションで終了いたしました。
TWS総合研究所では、ISO規格や情報セキュリティ、改正個人情報保護法、マイナンバー制度など、当社で提供している各サービスに関連するセミナー・イベントの講演依頼を受付けております。
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