当社TWS総合研究所は、2017年5月24日（水）に、三田研修センターにて、TWS総合研究所 情報セキュリティフォーラム 2017 vol.1を開催いたしました！
本セミナーは、お客様にとって【有益な最新情報セキュリティの情報をご提供させて頂く】というコンセプトのもと、改正個人情報保護法から、当社実績から見る多様化する最新のサイバー攻撃手口徹底分析結果と、その対策を徹底解説させて頂きました。
【Session１ 2017年5月30日から全面施行される改正個人情報保護法のポイントと解説】では、当社代表取締役打川和男が講師を務めさせていただきました。改正個人情報保護法について、改正の概要から、改正のポイントを、現行の個人情報保護に関する法令を絡めながら、何がどのように変わるのかを、注意点を含めて、徹底解説致しました。
【Session２ サイバー攻撃者の目線から学ぶハッキング手口の分析とその考察】では、当社情報セキュリティ事業部マネジャー鍋島英視が講師を務めさせていただきました。当社のWebアプリケーションぜい弱性診断の結果からみる実際のサイバー攻撃者の手口をランキング形式で発表させて頂きました。また、それに対する対策についても、注意点を含め解説させて頂きました。
【Session3 技術対策も必要だが、継続的なスタッフのトレーニングを行うことが最も重要である TWS総研 情報セキュリティアカデミー】では、当社教育事業部マネジャー岩崎万理恵が講師を務めさせていただきました。昨年度市場のインシデント分析から、人的対策や意識レベルの強化の必要性について、解説させて頂きました。
【Session４ サイバー攻撃の入り口の大半は、標的型メールだった!?標的型メール訓練結果の分析と考察】では、当社コンサルティング事業部マネジャー小池俊雅が講師を務めさせていただきました。当社がお客様に実施した当社の標的型訓練メール結果から、独自の切り口で、標的型メールに対する企業としての対策ポイントを解説させていただきました。
【Session５ 守るんじゃなくて、防ぐんです。攻撃されても重要な情報に触れさせない。Cyber Security TWiStのご紹介】では、当社グループ会社の株式会社テイルウィンドシステム サイバーセキュリティソリューション部 部長 奥村元樹が講師を務めさせていただきました。水際対策では防ぎぎれない多様化するサイバー攻撃から身を守るのではなく、ダメージを最小化するための防弾ジョッキ型ソリューションCyberSecurityTWiStについて、解説して頂きました。
質疑応答の場面では、「攻撃を受けた後、相手について、手口や経路などの分析は可能ですか？」や、「CyberSecurityTWiStでは、業務ネットワークとインターネットの環境を分離しても、メールで送られてきたファイルの受け渡しはできるのですか？」など、情報セキュリティに関するご質問から、製品内容についてのご質問が飛び交いました。
TWS総合研究所では、お客様のご要望にピッタリフィットする、
情報セキュリティに関するサービスを豊富に取り揃えております。
お問い合わせ・無料個別相談を受け付けております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。